星の海への終電
次の駅は、地図にない。
午前二時、リンは帰りの終電に乗る。見慣れた街並みが消え、窓の向こうに星の海が広がる。車内放送から懐かしい声がした。「この駅では、もう一度選べます」
物語の設定
01
場面
午前二時にだけ現れ、人々が歩まなかった人生を結ぶ路線。
02
人物
自分の夢をいつも後回しにしてきた街のイラストレーター、リン。
03
物語の問い
切符の裏には、十歳のときに願い、忘れていた言葉が書かれていた。
次の駅は、地図にない。
午前二時、リンは帰りの終電に乗る。見慣れた街並みが消え、窓の向こうに星の海が広がる。車内放送から懐かしい声がした。「この駅では、もう一度選べます」
午前二時にだけ現れ、人々が歩まなかった人生を結ぶ路線。
自分の夢をいつも後回しにしてきた街のイラストレーター、リン。
切符の裏には、十歳のときに願い、忘れていた言葉が書かれていた。